補遺4:第92課:文法追記③:将然形・将然形の作り方・意志「~しょう」
みなさん明けましておめでとうごさいます。
齶田浦蝦夷です。
本当は昨日更新する予定がすっかり忘れていました。申し訳ございません。
気を取り直して今年も秋田弁講座、更新して参りますので、よろしくお願いいたします。
今回学ぶのは、本来補遺ではなく普通に本編でやった方がよかったのではないか、というような
レベルの重要表現「将然形」です。
将然とは「将に然るべし」、すなわち「これからそうなるだろう」ことを表す言葉ですね。
昔の言い方だから分かりづらいですが、要するに「これから~しよう」に当たる表現のことです。
秋田弁の場合、将然形で言い表すのは話し手の意思の表現となります。
ただ、この将然形、秋田弁においては古老しか使わない上、使用頻度も結構低いのです。そして
なにかとめんどくさい制約もある。
それゆえ標準語との対応関係で学んでいくという本編の学習方法とはいささか相容れないと思いまして、
こうして補遺に送った次第であります。…別に忘れてたわけじゃないんだからね!
ともあれ、勉強を再開しましょう。ではどうぞ!
本編
・秋田弁の意志「~しよう」
実は、秋田市内では、話し手の意志「(これから)~しよう」の意味を表す表現に、「将然形+な」という表現もある(頻度は終止形で表す方がずっと多いが)。将然形は、動詞と、動詞と同じ活用をする助動詞(例:使役の「せる」「らせる」等)で使うことができる。
①将然形の作り方:終止形の末尾の音を「ア段」に変えればよい。
例①:行ぐ・刺す・立づ・死ぬ[五段動詞の例]
→末尾の「ぐ」「す」「づ」「ぬ」をア段に変えると「が」「さ」「だ」「な」
→将然形は「行が」「刺さ」「立だ」「死な」。
例②:起ぎる・寝る・来る・する[一段動詞・ラ変・サ變動詞の例]
→末尾の「る」をア段に変えると「ら」
→将然形は「起ぎら」「寝ら」「来ら」「すら」。
例③:食ゎへる・考えらへる[動詞型の助動詞の例]
→末尾の音「る」をア段に変えると「ら」
→将然形は「食ゎへら」「考えらへら」。
例外!:食う→将然形は「食ゎ」。
②「~しよう」の形
①でできた形=将然形+「な」→「~しよう」の意味を表す言葉となる。
例①:行こう・刺そう・立とう・死のう→行がな・刺さな・立だな・死なな
例②:起きよう・寝よう・来よう・しよう→起ぎらな・寝らな・来らな・すらな
例③:食わせよう・考えさせよう→食ゎへらな・考えらへらな
「食う」の例:食おう→食ゎな
秋田弁の「将然形+な」は、意志「(これから)~しよう」の意を表す。
母さんは遅いから、先にご飯を食べていよう。→母さん遅せがら先にまま食べでらな(※)。
さあ、ご飯を食おう。→さっ、まま食ゎな。 そろそろ寝よう。→そろそろ寝らな。
私も行こうと思っているんだ。→俺も行がなど思ってだあんだ。
※:「~ていよう」→「~でいらな」だが、秋田弁では「~でいる」の「い」は省略するのが普通なので、結果的に「~でらな」となる。
説明:標準語の意志「~しよう」と同様、ただの独り言としても使える。また、主語は自称単数「俺」「俺ら」(=ワタシ)に限らず、自称複数「俺がだ」「俺らがだ」(=ワタシタチ)の可能性もあるから、やはり標準語の「~しよう」同様、「(私達は)先にご飯を食べていよう」のような表現も可能。「将然形+な」は、終助詞「な[~ね?]」が相手に働きかけるニュアンスを含むため、文脈によっては、相手に意志を伝える「~するね?」の意味も持つ。
補足①:将然形をそのまま使っても意志「~しよう」を表すことができる。参考までに。
母さんは遅いから、先にご飯を食べていよう。→母さん遅せがら先にまま食べでら。
さあ、ご飯を食って来よう。→さっ、まま食ってくら。 そろそろ寝よう。→そろそろ寝ら。
さあ、そろそろお風呂に入ろう。→さっ、そろそろ風呂さ入[は]ら。
説明:「将然形+な」に比べて、使用頻度がかなり低いので正直どこまで同じ使い方していいか分からない。ひとまず、(A)「食ゎ。」、(B)「将然形ど思っ」の二つは、将然形のみの用法では聞いたことないので本テキストでは採用しないでおく。
補足②:「将然形+は」でも意志「~しよう」を表すことができる。参考までに。
母さんは遅いから、先にご飯を食べていよう。→母さん遅せがら先にまま食べでらは。
ご飯を食って来よう。→まま食ってくらは。 そろそろ寝よう。→そろそろ寝らは。
さあ、そろそろお風呂に入ろう。→さっ、そろそろ風呂さ入[は]らは。
説明:補足①と同様、(A)(B)の用法だけ採用しないでおく。使用頻度の事情も補足①と同様。
補足③:「将然形+はな」で意志「~しよう」を表すことができる。参考までに。
母さんは遅いから、先にご飯を食べていよう。→母さん遅せがら先にまま食べでらはな。
ご飯を食って来よう。→まま食ってくらはな。 そろそろ寝よう。→そろそろ寝らはな。
さあ、そろそろお風呂に入ろう。→さっ、そろそろ風呂さ入[は]らはな。
説明:補足①と同様、(A)(B)の用法だけ採用しない。使用頻度の事情も補足①と同様。なお、この表現は、「将然形+な」同様、相手に意志を伝える「~するね?」の意味にもなる。
練習問題:次の()内の標準語を秋田弁にしてみよう。但し、将然形を用いて表現すること。
(1)あどちょっとげぁ?せばもーちょっとばり我慢(しよう)。(2)なに、醤油っこ足えねぁど?んだが。せば今買って(来よう)。(3)そろそろ(寝よう)ど思ってあったっけ、さっさ、床敷ぐあじ忘えであったは。(4)明日弁当こしぇぁねぁばなねぁもの。六時ってば(起きよう)。(5)父さん今日遅せでもの。先にまま(食おう)。(6)今まンで何回も(死のう)ど思ったンども、子供の顔っこ見だっけまンだ死なえねぁどって頑張って来たあんだ。(7)あえがだ用事あるえんだがら、先に行って(待ってよう)。(8)さっ、へばまずまま(食うね?)(9)そろそろ(行くね?)(10)まま食べ(ているね?)
練習問題解答
練習1:(1)すらな(2)来らな(3)寝らな(4)起ぎらな(5)食ゎな(6)死なな(7)待ってらな(8)食ゎな。(9)行がな。(10)でらな。 注:①「すらな」は「さな」でもよさそうだが、当テキストでは不可としている。違和感が凄い。 その他解説:(9)は「行がはな」、(10)は「でらはな」も可。(1)~(8)については、上の補足の説明の使用制限(A)(B)に引っかかる(3)(5)(6)(8)以外は、それぞれ「すら/すらは/すらはな」、「くら/くらは/くらはな」「おぎら/おぎらは/おぎらはな」「まってら/まってらは/まってらはな」も可とする。(8)~(10)の末尾が「。」なのは、感覚の問題なので別に「?」でも問題はない。
しめぁに
以上で今回の勉強はおしまいです。
また二週間後、すなわち1月の第四土曜日にまた文法篇で同じ内容をとりあげますので、
文法篇の毎回の最後の方にある「秋田弁会話例文」でも読んでみて、ちゃんと理解できるか
ためしてみてください。
では今回はこの辺で。へばな!
関連ページ
- 第1課(新版):人代名詞
- このページでは、秋田弁の人代名詞と標準語の人代名詞との対応関係について学びます。
- 第2課(新版):代名詞②「物事/場所/方角代名詞および接尾語」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第3課(新版):指示副詞・指示形容詞
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第4課(新版):形容詞①:「終止形の作り方」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第5課(新版):形容詞②:「形容詞の活用」
- 今回は秋田弁講座第5回。秋田弁の形容詞の活用について、語彙の置き換えを通して学んでいきます。
- 第6課(新版):形容動詞
- 今回は秋田弁講座第6回。秋田弁の形容動詞について勉強します。
- 第7課(新版):動詞①:「五段活用動詞①」
- 秋田弁講座第7回。今回は、秋田弁の五段活用動詞について勉強します。
- 第8課(新版):動詞②:「五段活用動詞②」:「イ音便・促音便・撥音便」
- 秋田弁講座第8回。今回は、秋田弁の五段活用動詞の音便について勉強します。
- 第9課(新版):動詞③:「上一段活用・下一段活用」
- 秋田弁講座第9回。今回は、秋田弁の上一段動詞と下一段動詞について勉強します。
- 第10課(新版):動詞④:「変格活用」
- 秋田弁講座第10回。今回は、秋田弁の変格活用動詞について勉強します。
- 第11課(新版):動詞⑤:「いる」「やる」「くれる」
- 秋田弁講座第11回。今回は、秋田方言の動詞のうち、標準語と使い方のやや異なるものについて勉強します。
- 第12課(新版):助動詞①:指定「だ」
- 秋田弁講座第12回。今回は、指定の助動詞「だ」について学びます。
- 第13課(新版):助動詞②:受動「れる」「られる」
- 秋田方言講座第13回目。今回は、助動詞「れる」「られる」の勉強と相成ります。
- 第14課(新版):助動詞③:使役「せる」「させる」
- 使役の「せる」「させる」の秋田弁版を学びます。
- 第15課(新版):助動詞④:打消「ない」
- 助動詞「ない」の秋田弁を学びます。
- 第16課(新版):助動詞⑤:希望「たい」
- 助動詞「たい」に対応する秋田の言葉を学びます。
- 第17課(新版):助動詞⑥:過去・完了「た」
- 完了「た」を秋田弁でどういうかを学びます。
- 第18課(新版):助動詞⑦:推量①「だろう」
- 推量「だろう」の秋田方言を勉強します。
- 第19課(新版):助動詞⑧:推量「らしい」
- 「らしい」に当たる秋田弁の勉強です。
- 第20課(新版):助動詞⑨:推量・比況「ようだ」
- 推量・比況の「ようだ」に対応する秋田の言葉を学びます。
- 第21課(新版):助動詞⑩:比況「のようだ」
- 秋田方言の比況「のようだ」を学びます。
- 第22課(新版):助動詞⑪:比況「かのようだ」
- 秋田の言葉で「かのようだ」をどういうかを勉強します。
- 第23課(新版):助動詞⑫:断定・説明の助動詞「のだ」
- 断定「のだ」に当たる秋田弁の学習です。
- 第24課(新版):助動詞⑬:断定・説明の助動詞「んだ」
- 断定「んだ」に対応する秋田方言を学習しましょう。
- 第25課(新版):助動詞⑭:推量「そうだ」
- 推量「そうだ」の秋田弁版の学習です。
- 第26課(新版):助動詞⑮:「っけ」「じゃない」
- 「~っけ」「~じゃない」に当たる秋田方言の勉強です。
- 第27課(新版):助動詞⑯:敬譲「す」
- 秋田方言の敬語の「す」について学びます。
- 第28課(新版):補助動詞・補助形容詞①
- 秋田の言葉における補助動詞・補助形容詞について学びます。
- 第29課(新版):補助動詞・補助形容詞②
- 前回に引き続き、補助動詞補助形容詞の勉強です。
- 第30課(新版):可能表現①:能力可能
- 秋田方言の可能表現のうち、能力可能について勉強しましょう。
- 第31課(新版):可能表現②:状況可能①
- 秋田弁の可能表現のうちの状況可能について学習します。
- 第32課(新版):可能表現③:状況可能②
- 前回に引き続き、秋田のことばにおける状況可能表現を学びます。
- 第33課(新版):可能表現④:属性可能
- 秋田方言の属性可能の表現について学びましょう。
- 第34課(新版):動詞の将然形
- 秋田方言にみられる「将然形」について学習しましょう。
- 第35課(新版):擬声語・擬態語
- 秋田弁の擬声語・擬態語の解説です。
- 第36課(新版):格助詞①
- 秋田方言の格助詞について学習します。
- 第37課(新版):格助詞②
- 引き続き秋田の格助詞の勉強です。
- 第38課(新版):格助詞③
- なおも格助詞について解説します。
- 第39課(新版):格助詞④:引用の格助詞
- 秋田弁における引用の格助詞についての解説です。
- 第40課(新版):副助詞①
- 今回は秋田方言の副助詞の学習です。
- 第41課(新版):副助詞②
- 前回に引き続き、副助詞の勉強です。
- 第42課(新版):格助詞と副助詞
- 秋田方言における格助詞と副助詞の併用について記述します。
- 第43課(新版):接続助詞①
- 秋田弁の接続助詞の勉強です。
- 第44課(新版):接続助詞②
- 秋田弁の接続助詞の学習です。
- 第45課(新版):終助詞①:「よ」
- 標準語の「よ」に当たる秋田の言葉の勉強です。
- 第46課(新版):終助詞②:「ぞ」「ね」「なぁ」「もの」
- 秋田弁における「ぞ」「ね」「なぁ」「もの」の意味を表す終助詞の学習となります。
- 第47課(新版):終助詞③:「そうだ」「そうな」
- 伝聞「そうだ」「そうな」に相当する秋田の言葉を勉強しましょう。
- 第48課(新版):終助詞④:「か」
- 疑問「か」の意味を表す秋田弁を学びます。
- 第49課(新版):終助詞⑤:「のか」
- 疑問「のか」に当たる秋田の言葉を学習しましょう。
- 第50課(新版):終助詞⑥:「かい」
- 疑問「かい」に当たる秋田方言の表現を学習します。
- 第51課(新版):終助詞⑦:「かな」
- 今回は、標準語→秋田弁の変換練習を通じて、終助詞「かな」について勉強していきます。
- 第52課(新版):終助詞⑧:「かよ」
- 標準語→秋田弁の翻訳作業を通じて、終助詞「かよ」の勉強をします。
- 第53課(新版):終助詞⑨:「よね」「のよね」
- いつも通り標準語から秋田弁への変換翻訳作業で秋田弁の勉強。
- 第54課(新版):終助詞⑩:「って」
- 標準語→秋田弁の変換翻訳を通じて「って」について勉強。
- 第55課(新版):終助詞⑪:勢いを強める終助詞秋田弁独自の終助詞
- 第55課。秋田弁独自の終助詞について、標準語→秋田弁翻訳を通じて学習。
- 第56課(新版):間投助詞
- いつも通りのやりかたで秋田弁の勉強。
- 第57課(新版):感動詞①:「感動」
- 標準語→秋田弁変換で感動詞について勉強。
- 第58課(新版):感動詞②:「呼びかけ」「掛け声」
- 前回に引き続き、秋田弁の感動詞の学習。
- 第59課(新版):感動詞③:「応答」
- 応答の感動詞について、いつもどおり標準語-秋田弁間の変換翻訳を通じて学習。
- 第60課(新版):感動詞④
- 感動詞4回目。例の如く秋田弁標準語変換翻訳を通じて学習。
- 第61課(新版):特殊用言「んだ」
- 特殊用言「んだ」について勉強しましょう。
- 第62課(新版):接続詞①
- 秋田弁の接続詞の勉強です。
- 第63課(新版):接続詞②
- 前回に引き続き、秋田方言の接続詞についてあつかいます。
- 第64課(新版):名詞①
- 秋田弁の名詞の中でも、やや特殊な使い方をする名詞について学習をしていきます。
- 第65課(新版):名詞②
- 前回に引き続き、秋田弁のやや特殊な名詞についての勉強です。
- 第66課(新版):数量表現
- 秋田弁の数量表現の学習です。
- 第67課(新版):疑問詞
- 秋田方言の「疑問詞」を勉強します。
- 第68課(新版):疑問詞疑問文②
- 秋田方言における疑問詞疑問文について勉強しましょう。
- 第69課(新版):不定疑問詞
- 秋田弁の不定疑問詞の勉強。やり方はいつも通り標準語→秋田弁の変換作業による。
- 第70課(新版):間接疑問文
- 秋田方言における間接疑問文を学習します。
- 第71課(新版):秋田弁の「いる」「いた」「ている」「ていた」
- 今回は、秋田弁の「いる」に関する表現について、理解を深めたいと思います。
- 第72課(新版):音韻変化①「れ」→「え」
- 今回は、秋田弁の音韻変化のうち、「れ」が「え」に変わるものを学びます。
- 第73課(新版):音韻変化②「せ」→「へ」
- 今回は、「せ」が「へ」になる発音の変化について学びます。
- 第74課(新版):音韻変化③「る」→「っ」
- 前回に引き続き、秋田市内にみられる発音の変化に関する勉強です。今回は「る」→「っ」となるもの。
- 第75課(新版):音韻変化④:「ら」「る」の省略
- 今回は、「ら」「る」が省略される現象について学びます。
- 第76課(新版):音韻変化⑤「撥音化」
- このページでは、秋田市の秋田方言にみられる撥音化について学ぶ。
- 第77課(新版):音韻変化⑥「指示語の音韻変化」
- このページでは秋田市内の秋田弁で見られる、指示語における発音の変化について勉強します。
- 第78課(新版):音韻変化⑦:格助詞「の」の省略
- 今回は、格助詞「の」の省略という現象について勉強します。
- 第79課(新版):「言う」の省略表現①
- 今回は、秋田市においてよく見られる、「言う」の省略表現について勉強します。
- 第80課(新版):「言う」の省略表現②・「どご」の省略表現
- 前回に引き続き、言うの省略表現を学びます。
- 第81課(新版):秋田弁の多様性①「指示語の多様性」「指示語と似た形式の多様性を見せる言葉」
- 今回は、今まで習った表現の別バージョンを学びます。
- 第82課(新版):秋田弁の多様性②「する・言う・んだ系接続詞・ンだけ・名詞化『な』・せぁ」
- 前回に引き続き、今まで習った表現の別バージョンを学びます。
- お知らせ
- お知らせ
- 第83課(新版):慣用表現①:単語「さま」「腹が空く」「雨漏りする」「~し方」
- 第84課(新版):慣用表現②:熟語①「かもしれない」「には/になれば」「となれば」「ことにする/なる」
- 第85課(新版):慣用表現③:熟語②「依頼表現」「懇願の呼応の副詞」「古風な禁止表現」
- 第86課(新版):主な慣用表現④:疑問詞を用いた慣用表現
- 第87課(新版):秋田弁と標準語の表現方法の違い①:打消意志「まい」・命令の「て」・「のつもりだ」・「のはず」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第88課(新版):秋田弁と標準語の表現方法の違い②「そうだ(推量・将然)」「反語」「中止法」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 補遺1:第89課:秋田弁の年齢表現
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 補遺2:第90課:文法追記①:形容詞「-かい」・助詞「だらけ」・推量「だろうかねぇ」・疑問詞疑問文の型の追加
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 補遺3:第91課:文法追記②:形容詞の仮定形2・選択の接続助詞「それともあるいは」「なんなら」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。