補遺3:第91課:文法追記②:形容詞の仮定形2・選択の接続助詞「それともあるいは」「なんなら」
みなさんこんばんは。
齶田浦蝦夷です。
今回は、秋田方言、置換でで学ぶ秋田弁の補遺3を
やっていきます。
内容的には、秋田弁の仮定形の二つ目の形、「仮定形2」と、
標準語の「あるいは」「なんなら」に当たる表現の勉強となりますかね。
仮定形2の方は、正直古老の他は使わない表現となってしまいましたが、
「あるいは」「なんなら」に当たる表現は若い世代でもそこそこ使いますので、
覚えておいて損はないと思います。
まぁ最近は秋田弁固有の表現使う人だいぶ減って来てますけどね…。
ともあれ、今週の秋田弁講座、スタートです。
本編
1.形容詞型活用の第二の仮定形:「仮定形2」
実は、秋田弁には、形容詞および形容詞と同じ活用をするもの(例:助動詞「ねぁ」「てぁ」等)に、第二の仮定形というものがある。これを「仮定形2」と呼んでおく。
仮定形2は、「終止形+がら」で作られ、「(もし)~なら」という意味。
遅いなら遅いと言いなさい。ご飯が冷めたじゃないか。
→遅せがら遅せってゆえ。まま冷めだねぁは。
電気がついていないならつけてくれ。→電気つでねぁがらつけでけれ。
食いたいなら食えばいいだろう。→食ってぁがら食ぅぇばいべ。
そうじゃないなら大変だろう?→んでねぁがら大変だべ?
説明:この形は、「(もし)~なら」で意味が通じる文脈でしか聞かない。標準語の「~と」「~ければ必ず」のような意味までは表せられないのである。その点、今まで習って来た仮定形1「~ば」は汎用性が高く、それらの意味をも表すことができるのだが。
仮定形2は、語源的には、標準語の「~くあらば」「~からば」と同じ。但し、現在の秋田弁の「-がら」は、「-がらば」のように「ば」を付けることはない。また、古臭い言葉なのか、比較的若い世代(70代未満)では使わない。多分古老以外にこの表現を言っても、今では理由の「~から」と勘違いされ、意味が通じないと思われる。なお、理由の「がら」とこの「がら」では多くの場合、イントネーションが違うので、聞く人が聞けばわかる。
練習問題1:次の()内の標準語を秋田弁にしてみよう。但し仮定形2を用いて表現すること。
(1)(寒いなら)炬燵さ入ればいねぁ。(2)(買いたいなら)買ってもいあんだや?(3)もし酒っこ(入っていないなら)悪りたって買ってきてけれ。(4)客ンだば勿論いっぺぁ来てだや?(そうでないなら)店こーして何年も続げでらえねぁべせぁ?(5)もし電気(ついていないなら)つけでおでけれ、悪りたって。(6)(辛いなら)辛れぁって言えばいあんだ。なして我慢す?
2.選択の接続詞「んでねぁば」「んでねぁがら」
秋田弁の「んでねぁば」「んでねぁがら」は、「そうでなければ」「そうでないなら」という意味だが、標準語よりも「そう」の意味が広いせいか、以下の意味でも使われる。
①標準語の「~[文]?それとも/あるいは~[文]?」
→秋田弁では「んでねぁば」若しくは「んでねぁがら」を用いる。
こっちがいい?それともこっちにする?
→こっちいが?んでねぁばこっちにするが?
薬買って来ようか?あるいは医者に連れて行こうか?
→薬買って来るが?んでねぁがら医者さつでぐが?
説明:実は原義が失われたわけではない。直訳はあくまで「そうでなければ」。最初の例なら「こっちがいいか?そうでなければ[=こっちじゃよくないなら]こっちにするか?」という意味。二番目の例なら「薬を買って来ようか?そうでないならば[=薬を買ってこないなら]医者に連れて行こうか?というのが直訳である。結果的に、標準語の「それとも」に近い意味になっているに過ぎず、直訳=原義は常に保持されている。
②標準語の「~[文]。なんなら~[文]。」「[文]-接続助詞、なんなら~[文]。」
→秋田弁では「んでねぁば」「んでねぁがら」を用いる。
お金はあるか?なんなら三千円あげるよ?
→銭あるが?んでねぁば三千円けるや?
薬を取ろうと立とうと思ったが、なんならお前がそこから取ってくれ。
→薬取るどって立づど思ったっけ、んでねぁがらお前ぁそっから取ってけれ。
説明:これも理屈的には①と同じで原義が失われたのではなく、私が勝手にこなれた標準語に意訳しているだけであり、原義で意味が通らない文脈での「なんなら」には使えない。最初の例は、「お金はあるか?そうでなければ[=お金がないなら]三千円あげるよ?」というのが直訳だし、「薬を取ろうと立とうと思ったが、そうでないならば[=(私が)薬を取ろうと立たないなら]お前がそこから取ってくれ。」というのが直訳である。父母(2020現在65歳前後)に聞いても「んでねぁばはんでねぁばだよ。そうでなければって意味。」という回答になることからして、秋田弁に日頃触れている人は原義のまま自然に意味を理解しているらしい。「あるいは」「それとも」「なんなら」の代わりと意識している人は見かけない。
注意:ここでいう標準語の「なんなら」とは、「もしあなたが望むなら(私が~する)」又は「もしあなたさえよければ(あなたが~して。)」という文脈で使う「なんなら」である。最近標準語の「なんなら」に違う用法が出て来たらしいので一応意味を明示しておく。
練習問題2:次の()内の標準語を、秋田弁にしてみよう。
(1)餅っこ食うが?(それとも)白れご飯の方いー?(2)山さ行ぐが?(あるいは)海さ行って遊[あす]ぶが?(3)めぁ自分で取に行ぐー?(なんなら)おら取に行ってもいあんだや?(4)おれ行ぐがなーど思ってあったンどもこえぁして…(なんなら)めぁ代わりに行ってきてけねぁ?(5)あっちゃ行った方いべが?(それとも)こっちゃ行ぐが?なんとす?(6)おれ行ぐが?(或いは)めぁ自分で行ぐが?どっちい?
練習問題解答
練習問題1(1)さびがら(2)買いでぁがら(3)入[は]ってねぁがら(4)んでねぁがら(5)つでねぁがら(6)つれぁがら
練習問題2:(1)んでねぁば(2)んでねぁば(3)んでねぁば(4)んでねぁば(5)んでねぁば(6)んでねぁば
解説:練習問題2は、「んでねぁがら」でも可。
しめぁに
以上で今週の秋田弁講座も終了。
次は再来週の土曜日ですね。
文法篇で同じ内容を取り上げますので、
復習のつもりでやっていっていただければと
思います。
では今週はこの辺で。へばまず。
関連ページ
- 第1課(新版):人代名詞
- このページでは、秋田弁の人代名詞と標準語の人代名詞との対応関係について学びます。
- 第2課(新版):代名詞②「物事/場所/方角代名詞および接尾語」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第3課(新版):指示副詞・指示形容詞
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第4課(新版):形容詞①:「終止形の作り方」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第5課(新版):形容詞②:「形容詞の活用」
- 今回は秋田弁講座第5回。秋田弁の形容詞の活用について、語彙の置き換えを通して学んでいきます。
- 第6課(新版):形容動詞
- 今回は秋田弁講座第6回。秋田弁の形容動詞について勉強します。
- 第7課(新版):動詞①:「五段活用動詞①」
- 秋田弁講座第7回。今回は、秋田弁の五段活用動詞について勉強します。
- 第8課(新版):動詞②:「五段活用動詞②」:「イ音便・促音便・撥音便」
- 秋田弁講座第8回。今回は、秋田弁の五段活用動詞の音便について勉強します。
- 第9課(新版):動詞③:「上一段活用・下一段活用」
- 秋田弁講座第9回。今回は、秋田弁の上一段動詞と下一段動詞について勉強します。
- 第10課(新版):動詞④:「変格活用」
- 秋田弁講座第10回。今回は、秋田弁の変格活用動詞について勉強します。
- 第11課(新版):動詞⑤:「いる」「やる」「くれる」
- 秋田弁講座第11回。今回は、秋田方言の動詞のうち、標準語と使い方のやや異なるものについて勉強します。
- 第12課(新版):助動詞①:指定「だ」
- 秋田弁講座第12回。今回は、指定の助動詞「だ」について学びます。
- 第13課(新版):助動詞②:受動「れる」「られる」
- 秋田方言講座第13回目。今回は、助動詞「れる」「られる」の勉強と相成ります。
- 第14課(新版):助動詞③:使役「せる」「させる」
- 使役の「せる」「させる」の秋田弁版を学びます。
- 第15課(新版):助動詞④:打消「ない」
- 助動詞「ない」の秋田弁を学びます。
- 第16課(新版):助動詞⑤:希望「たい」
- 助動詞「たい」に対応する秋田の言葉を学びます。
- 第17課(新版):助動詞⑥:過去・完了「た」
- 完了「た」を秋田弁でどういうかを学びます。
- 第18課(新版):助動詞⑦:推量①「だろう」
- 推量「だろう」の秋田方言を勉強します。
- 第19課(新版):助動詞⑧:推量「らしい」
- 「らしい」に当たる秋田弁の勉強です。
- 第20課(新版):助動詞⑨:推量・比況「ようだ」
- 推量・比況の「ようだ」に対応する秋田の言葉を学びます。
- 第21課(新版):助動詞⑩:比況「のようだ」
- 秋田方言の比況「のようだ」を学びます。
- 第22課(新版):助動詞⑪:比況「かのようだ」
- 秋田の言葉で「かのようだ」をどういうかを勉強します。
- 第23課(新版):助動詞⑫:断定・説明の助動詞「のだ」
- 断定「のだ」に当たる秋田弁の学習です。
- 第24課(新版):助動詞⑬:断定・説明の助動詞「んだ」
- 断定「んだ」に対応する秋田方言を学習しましょう。
- 第25課(新版):助動詞⑭:推量「そうだ」
- 推量「そうだ」の秋田弁版の学習です。
- 第26課(新版):助動詞⑮:「っけ」「じゃない」
- 「~っけ」「~じゃない」に当たる秋田方言の勉強です。
- 第27課(新版):助動詞⑯:敬譲「す」
- 秋田方言の敬語の「す」について学びます。
- 第28課(新版):補助動詞・補助形容詞①
- 秋田の言葉における補助動詞・補助形容詞について学びます。
- 第29課(新版):補助動詞・補助形容詞②
- 前回に引き続き、補助動詞補助形容詞の勉強です。
- 第30課(新版):可能表現①:能力可能
- 秋田方言の可能表現のうち、能力可能について勉強しましょう。
- 第31課(新版):可能表現②:状況可能①
- 秋田弁の可能表現のうちの状況可能について学習します。
- 第32課(新版):可能表現③:状況可能②
- 前回に引き続き、秋田のことばにおける状況可能表現を学びます。
- 第33課(新版):可能表現④:属性可能
- 秋田方言の属性可能の表現について学びましょう。
- 第34課(新版):動詞の将然形
- 秋田方言にみられる「将然形」について学習しましょう。
- 第35課(新版):擬声語・擬態語
- 秋田弁の擬声語・擬態語の解説です。
- 第36課(新版):格助詞①
- 秋田方言の格助詞について学習します。
- 第37課(新版):格助詞②
- 引き続き秋田の格助詞の勉強です。
- 第38課(新版):格助詞③
- なおも格助詞について解説します。
- 第39課(新版):格助詞④:引用の格助詞
- 秋田弁における引用の格助詞についての解説です。
- 第40課(新版):副助詞①
- 今回は秋田方言の副助詞の学習です。
- 第41課(新版):副助詞②
- 前回に引き続き、副助詞の勉強です。
- 第42課(新版):格助詞と副助詞
- 秋田方言における格助詞と副助詞の併用について記述します。
- 第43課(新版):接続助詞①
- 秋田弁の接続助詞の勉強です。
- 第44課(新版):接続助詞②
- 秋田弁の接続助詞の学習です。
- 第45課(新版):終助詞①:「よ」
- 標準語の「よ」に当たる秋田の言葉の勉強です。
- 第46課(新版):終助詞②:「ぞ」「ね」「なぁ」「もの」
- 秋田弁における「ぞ」「ね」「なぁ」「もの」の意味を表す終助詞の学習となります。
- 第47課(新版):終助詞③:「そうだ」「そうな」
- 伝聞「そうだ」「そうな」に相当する秋田の言葉を勉強しましょう。
- 第48課(新版):終助詞④:「か」
- 疑問「か」の意味を表す秋田弁を学びます。
- 第49課(新版):終助詞⑤:「のか」
- 疑問「のか」に当たる秋田の言葉を学習しましょう。
- 第50課(新版):終助詞⑥:「かい」
- 疑問「かい」に当たる秋田方言の表現を学習します。
- 第51課(新版):終助詞⑦:「かな」
- 今回は、標準語→秋田弁の変換練習を通じて、終助詞「かな」について勉強していきます。
- 第52課(新版):終助詞⑧:「かよ」
- 標準語→秋田弁の翻訳作業を通じて、終助詞「かよ」の勉強をします。
- 第53課(新版):終助詞⑨:「よね」「のよね」
- いつも通り標準語から秋田弁への変換翻訳作業で秋田弁の勉強。
- 第54課(新版):終助詞⑩:「って」
- 標準語→秋田弁の変換翻訳を通じて「って」について勉強。
- 第55課(新版):終助詞⑪:勢いを強める終助詞秋田弁独自の終助詞
- 第55課。秋田弁独自の終助詞について、標準語→秋田弁翻訳を通じて学習。
- 第56課(新版):間投助詞
- いつも通りのやりかたで秋田弁の勉強。
- 第57課(新版):感動詞①:「感動」
- 標準語→秋田弁変換で感動詞について勉強。
- 第58課(新版):感動詞②:「呼びかけ」「掛け声」
- 前回に引き続き、秋田弁の感動詞の学習。
- 第59課(新版):感動詞③:「応答」
- 応答の感動詞について、いつもどおり標準語-秋田弁間の変換翻訳を通じて学習。
- 第60課(新版):感動詞④
- 感動詞4回目。例の如く秋田弁標準語変換翻訳を通じて学習。
- 第61課(新版):特殊用言「んだ」
- 特殊用言「んだ」について勉強しましょう。
- 第62課(新版):接続詞①
- 秋田弁の接続詞の勉強です。
- 第63課(新版):接続詞②
- 前回に引き続き、秋田方言の接続詞についてあつかいます。
- 第64課(新版):名詞①
- 秋田弁の名詞の中でも、やや特殊な使い方をする名詞について学習をしていきます。
- 第65課(新版):名詞②
- 前回に引き続き、秋田弁のやや特殊な名詞についての勉強です。
- 第66課(新版):数量表現
- 秋田弁の数量表現の学習です。
- 第67課(新版):疑問詞
- 秋田方言の「疑問詞」を勉強します。
- 第68課(新版):疑問詞疑問文②
- 秋田方言における疑問詞疑問文について勉強しましょう。
- 第69課(新版):不定疑問詞
- 秋田弁の不定疑問詞の勉強。やり方はいつも通り標準語→秋田弁の変換作業による。
- 第70課(新版):間接疑問文
- 秋田方言における間接疑問文を学習します。
- 第71課(新版):秋田弁の「いる」「いた」「ている」「ていた」
- 今回は、秋田弁の「いる」に関する表現について、理解を深めたいと思います。
- 第72課(新版):音韻変化①「れ」→「え」
- 今回は、秋田弁の音韻変化のうち、「れ」が「え」に変わるものを学びます。
- 第73課(新版):音韻変化②「せ」→「へ」
- 今回は、「せ」が「へ」になる発音の変化について学びます。
- 第74課(新版):音韻変化③「る」→「っ」
- 前回に引き続き、秋田市内にみられる発音の変化に関する勉強です。今回は「る」→「っ」となるもの。
- 第75課(新版):音韻変化④:「ら」「る」の省略
- 今回は、「ら」「る」が省略される現象について学びます。
- 第76課(新版):音韻変化⑤「撥音化」
- このページでは、秋田市の秋田方言にみられる撥音化について学ぶ。
- 第77課(新版):音韻変化⑥「指示語の音韻変化」
- このページでは秋田市内の秋田弁で見られる、指示語における発音の変化について勉強します。
- 第78課(新版):音韻変化⑦:格助詞「の」の省略
- 今回は、格助詞「の」の省略という現象について勉強します。
- 第79課(新版):「言う」の省略表現①
- 今回は、秋田市においてよく見られる、「言う」の省略表現について勉強します。
- 第80課(新版):「言う」の省略表現②・「どご」の省略表現
- 前回に引き続き、言うの省略表現を学びます。
- 第81課(新版):秋田弁の多様性①「指示語の多様性」「指示語と似た形式の多様性を見せる言葉」
- 今回は、今まで習った表現の別バージョンを学びます。
- 第82課(新版):秋田弁の多様性②「する・言う・んだ系接続詞・ンだけ・名詞化『な』・せぁ」
- 前回に引き続き、今まで習った表現の別バージョンを学びます。
- お知らせ
- お知らせ
- 第83課(新版):慣用表現①:単語「さま」「腹が空く」「雨漏りする」「~し方」
- 第84課(新版):慣用表現②:熟語①「かもしれない」「には/になれば」「となれば」「ことにする/なる」
- 第85課(新版):慣用表現③:熟語②「依頼表現」「懇願の呼応の副詞」「古風な禁止表現」
- 第86課(新版):主な慣用表現④:疑問詞を用いた慣用表現
- 第87課(新版):秋田弁と標準語の表現方法の違い①:打消意志「まい」・命令の「て」・「のつもりだ」・「のはず」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 第88課(新版):秋田弁と標準語の表現方法の違い②「そうだ(推量・将然)」「反語」「中止法」
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 補遺1:第89課:秋田弁の年齢表現
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。
- 補遺2:第90課:文法追記①:形容詞「-かい」・助詞「だらけ」・推量「だろうかねぇ」・疑問詞疑問文の型の追加
- 当サイトは、北東北の日本海側に位置する「秋田県」の方言「秋田弁」を勉強・学習したい人向けに設置するサイトです。いつか方言が見直される日に役立つサイトとなるよう努力していきたいと思います。