秋田方言・秋田弁発音講座第5課:子音②「サ行音」
みなさん、こんにちは。齶田浦です。
今回は、秋田弁のサ行音について勉強したいと思います。
1.サ行音とは?
サ行音とは、「さしすせそ」の行音、つまり、子音「s/sh」ですね。ですがこのサ行音、標準語では、実は「s」の音と「sh」の音との二種類あります。
標準語で、「さっさと」の「さっ」まで言ってそのまま息だけの音「すーーー」を継続しましょう。
その音に母音「あ」を入れると「さーーー」という音になりますね。「う」を入れると「すーーー」、「え」を入れると「せーーー」、「お」を入れると「そーーー」です。
さぁ、ではこの調子で、「すーーー」という息だけの音に母音「いーーー」を入れてみましょう。…いかがでしたか?普段使う「し」の音になりましたか?…なりませんよね?
多分、素直に発音すれば「すぃーーー」という音に変わるかと思います。さながら英語の「see」の発音のように。ええ、それが本来のサ行のイ段音「si」です。
古代の日本では、本来「し」はこのように「すぃ」の音で読んでいたらしいですが、時代が下って「すぃ」は今の「し」の音に変化したそうです。なぜかって?そりゃそっちの方が発音しやすいからさ。
今、我々日本人が標準語で話す時に使う「し」の音は、厳密には「さしすせそ」の「し」ではなく、「しゃしぃしゅしぇしょ」の「しぃ」の音です。つまりシャ行の行音[sh]、すなわち子音「sh」です。
疑うなら試してみてください。「密集[みっしゅう]」の「みっ」のところまで言って息だけの音を継続。そこから母音「あいうえお」を順番に入れてみる。
するとどうです?「い」を入れた途端、普段使う「し」の音になるでしょう?そう、標準語の「し」は「シャ行音+い」で発音された仲間はずれなのでした。
以後、本課で、サ行音と言った場合には「さすぃすせそ」の行音「s」を、シャ行音と言った場合には「しゃしぃしゅしゅしょ」の行音「sh」を表すものと理解してください。
そういう前提でこれから秋田弁のサ行音の説明を進めて参りたいと思います。
2.標準語のザ行音
さて、お次は標準語のザ行音です。
実は標準語のザ行音は、これまた「ざずぜぞ」と「じ」とで密かに音が違っています。更に「ざずぜぞ」「じ」ともに、語頭にあるかそうでないかによっても発音が変わります。
以下、その説明をしましょう。
①標準語の「ざずぜぞ」の発音
標準語の「ざずぜぞ」は、a.語頭にあるとき、b語頭以外にあるときで行音が密かに違っています。ええ、日本人は気づきませんが、外国語勉強した人なら気づく人もあるでしょう。
a.語頭の「ざずぜぞ」
まずは語頭。語頭にある「ざずぜぞ」は、標準語では「つぁつぃつぅつぇつぉ」の濁音、すなわち「づぁづぃづぅづぇづぉ」、つまりはヅァ行音[dz]では発音しているのです。
試みに、以下の単語を読み上げてみましょう。
例1:残酷[ざんこく] 図工[ずこう] 全然[ぜんぜん] 草履[ぞうり]
どうです?「ざんこく」の「ざ」、「ずこう」の「ず」、「ぜんぜん」の「ぜ」、「ぞうり」の「ぞ」。いずれも語頭にある「ざずぜぞ」ですが、「づぁ」「づぅ」「づぇ」「づぉ」の音そっくりではありませんか?
まぁ実際には個人差もあるようですが、とにかく語頭の「ざずぜぞ」は「つぁつぅつぇつぉ」を濁らせた音「づぁづぅづぇづぉ」になるのです、基本的には。
b.語頭以外の「ざずぜぞ」
さて、お次は語頭以外の「ざずぜぞ」の解説です。
標準語の場合、語頭以外の「ざずぜぞ」は、「さすぃすせそ」の音を濁らせた「ざずぃずぜぞ」の行音、すなわち正真正銘のザ行音[z]で発音されます。
以下の単語を読んで発音の確認をしてみてください。
例2:改竄[かいざん] 脊髄[せきずい] 大勢[おおぜい] 肖像[しょうぞう]
どうです。「かいーずぅあん」「せきーずぅうい」「おーずぅえい」「しょーずぅおう」のように、「いざ」「きず」「ーず」「ーぞ」のところを、ゆっくりゆーっくり且つなだらかに移行していく感じで、「いーzzzざん」「きーzzzずい」「おーzzzぜい」「しょーzzzぞー」と言ってみてください。
すると、「zzz」=「ずぅーー」という蜂の羽音のようなどぎつい濁った音+「あうえお」で「ざずぜぞ」の音がつくられていくことが分かるかと思うのですが、分かればいいなと思うのですが。分かりましたかね?
うん。やっぱり言葉で説明するって難しいですね。ともあれ、その音がサ行音[s]を濁らせたザ行音[z]です。a.のところで習ったヅァ行音のような詰まった音ではなかったはず。その違いというのを、認識できるようになっていただけたら幸い(?)です。
②標準語の「じ」の発音
さてさてお次は残りの「じ」ですね。
こちらもa.語頭とb.それ以外によって子音が実は違っています。
以下、その説明をしていきましょう。
その前に―「ジャ行音」と「ヂャ行音」の音質の違い
結論を申しますと、標準語の「じ」は、語頭では「ぢゃぢぃぢゅぢぇぢょ」の行音[zh]で発音され、語頭以外では「じゃじぃじゅじぇじょ」の行音[j]で発音されます。
…って、は?「ぢゃぢぃぢゅぢぇぢょ」の音って、それ「じゃじぃじゅじぇじょ」となんか違うの?って思った方、多そうですね。
まぁ国語教育においては「ヂャ行音」と「ジャ行音」は同じとしてますけど、音声学的にはそれ、ちょっとね…。
…まぁとりあえず、当サイトでは両者は分けています。当サイトでは、「ジャ行音」[j]とは、シャ行音[sh]を濁らせた音のこと。これは蜂の羽音のようなどぎつい音になります。
対するヂャ行音[zh]とは、チャ行音[ch]を濁らせた音のこと。これは、前に「っ」でも入れたかのような詰まった感じの音となります。
今の説明で勘付いた人もあるかもしれませんが、ジャ行音とヂャ行音の音質の違いは、感覚的には、すでに説明した「ザ行音[z]」と「ヅァ行音[dz]」とほぼ同じです。
…まぁ、ここでああだこうだ説明するより、実際に発音してみてその違いを体感してもらった方が早そうですね。
さっさと本題に入って発音してみましょうか。
本題:a.語頭の「じ」
まず最初は、語頭の「じ」です。
こちらは、「ちゃちぃちゅちぇちょ」の濁音「ぢゃぢぃぢゅぢぇぢょ」の「ぢぃ」の音[zh]で発音されます。
とりあえず試しに、以下の標準語の単語を、声を出して読み上げてみてください。
例:鎮火[ちんか]―人家[じんか] 珍奇[ちんき]―仁義[じんぎ]
どうですか、「じ」の発音は?「ち」を言う時の舌の位置を思い出してみてください。舌の真ん中らへんから、上顎にべっとりと舌がくっついていますよね?その状態で母音「い」を言った時に出るのが「ち」の音。
対して今回の「人家」「仁義」の「じ」を言う時の舌の位置はどうです?「ち」を言う時と全く同じように、上顎に舌がべっとりとくっついていませんか?いますよね?いるということにしましょう。
とにかく、これにて「ち」と語頭の「じ」は、舌の位置が同じで、音の清濁だけが違うことが確かめられました。
すなわちこの時「じ」は「ヂャ行」のイ段「ぢぃ」です。「ヂャ行音[zh]+い」で構成された音[zhi]なのです。
本題:b.語頭以外の「じ」
よし、次。お次は標準語の「じ」のうち、語頭以外の位置にある「じ」の音についての勉強です。
標準語の「じ」は、語頭以外にある時はヂャ行音[zh]の「ぢぃ」ではなく、「しゃしぃしゅしぇしょ」の「しぃ」[shi]が濁った音、すなわち「じゃじぃじゅじぇじょ」の「じぃ」[ji]の音で発音されます。
例のごとく、以下の標準語の単語を読み上げてみましょう。
例:焼死[しょうし]―障子[しょうじ] 講師[こうし]―工事[こうじ]
どうです?注目すべきは、どちらも単語の最後の「し」「じ」ですよ?
まずは「し」を言う時の舌の位置を確認しましょうか。「し」を言う時は、当然のことながら「ち」の時のように舌をべっとり上顎につけたりはしません。「し」は、感覚的には、むしろ舌が上顎にはくっつかないはずです。
この舌と上顎との空間がある感じと、「しーーー」と伸ばした時の、舌と上顎の間から口の外へと空気が吐き出されていく感覚を覚えていてください。
対する濁音、すなわち「しょーじ」「こーじ」の「じ」を言う時の舌の位置はどうですか?(単独で「じ」を発音しないでくださいね。単独で「じ」一文字を言おうとすると語頭と同じ扱いで「ぢぃ」の発音になりますからね、標準語話者の場合)
舌は「ち」や「ぢぃ」の時みたいに、上顎にべっとりとついていますか?それとも「し」を言う時のように、舌と上顎の間に空間を作って、そこから濁った音を吐き出している感じですか?
後者ですよね?舌と上顎との間に空間ありますよね?そこから蜂の羽音みたいなどぎつい音が口の外へ流れ出していく感じですよね?
分かりにくい場合は「しょーjjjjじーーーーーーーーー」「こーjjjjじーーーーー」と、息を止めずに音をゆーっくりなだらかに「じ」に移行させてそのまま音を伸ばし続けてみてください。
いかがです?舌が上顎にべっとりとついているということはありませんよね?この「じ」を言う時は、「し」を言う時と同じように、舌と上顎との間に空間をつくり、喉の奥から息を吐き出して音を作っているはずです。
その音、すなわち清音であるシャ行音とまったく同じ舌の位置でありながら、それを濁らせただけの音、それこそがジャ行音[j]なのです。そして標準語では、語頭でない「じ」はみなこの「じ」の音[ji]で発音されているのです。お分かりいただけましたでしょうか。
…まぁ結局、どこまでも言葉で説明する他ないのですが、とにかく分かっていただけたら嬉しい限りであります。
まとめ
さて、大きく脱線したところでまとめに入りましょう。標準語の「ザ行」のまとめです。
①語頭の「じ」:
ヂャ行イ段「ぢぃ[zhi]」の音で発音される。例:人家の「じ」等
発音の特徴:「ち」を言う時と同じ舌の位置。舌を上顎にべっとりとくっつけて発音する。
②語頭以外の「じ」:
ジャ行イ段「じぃ[ji]の音で発音される。例:障子の「じ」等
発音の特徴:「し」を言う時と同じ舌の位置。舌と上顎との間に空間を造り、息を吐き出す。
とりあえず秋田弁勉強する際に必要となる前知識はこんくらいですね。いい加減本題入りましょう。
参考:「ん+ざずぜぞ」「ん+じ」の発音
今回の私の説明を読んで、記事に挙げた例以外の単語を、自分で考えて読み上げた人もあるかもしれないので一応参考までに付け足します。
実は標準語の「ざずぜぞ」「じ」ですが、語頭の他、「ん」の後ろにあるときも「づぁ[dza]づぅ[dzu]づぇ[dze]づぉ[dzo]」「ぢぃ[zhi]」で発音します。といっても、語頭の時ほど分かり易い音ではないですが。
例:犯罪[はんざい]の「ざ」 安全[あんぜん]の「ぜ」 心臓[しんぞう]の「ぞ」 新人[しんじん]の「じ」 等々 「んず」の例は思いつかないので割愛
まぁ秋田弁を勉強する際はここまで覚えなくていいんですけどね。気になった人ように付け足したまでであります、はい。
3.秋田弁のサ行・ザ行
さーて、標準語の説明で大幅に紙面と時間を食われたところでようやく本題です。
ずばり、秋田弁のサ行音の勉強ですね。
秋田弁のサ行音は、サ行音[s]とザ行音[dz]に分かれます。
以下、それぞれについて説明していきましょう。
a.秋田弁のサ行
秋田弁のサ行音は標準語の「さすせそ」の行音[s]です。「サ行音+秋田弁の母音あいうええぁお」の組み合わせで、サ行「さしすせせぁそ」が出来上がります。
注意したい点は「し」の発音ですね。これ、標準語みたく「しゃしぃしゅしぇしょ」の「しぃ」にはなりません。
秋田弁の「し」は、あくまでも「サ行音+い」、規則的なのです。標準語的に書けば「すぃ」ですね。途中でシャ行が混じったりしないのです。
b.秋田弁のザ行
さて、お次はお待ちかね、ザ行の説明に入ります。
秋田弁のザ行音は、「づぁづぃづぅづぇづぉ」の行音[dz]の音、つまりヅァ行音です。そして秋田弁のザ行「ざじずぜぜぁぞ」は、「ヅァ行音+秋田弁の母音あいうええぁお」の組み合わせで発音されます。
…さて、ここまで書いたところで、みなさん、お気づきになりましたでしょうか。「ってあれ?ヅァ行音?「さすぃすせそ」を濁らせたザ行音[z]はないの?「しゃしぃしゅしぇしょ」を濁らせたジャ行音[j]は?更に言えば「ちゃちぃちゅちぇちょ」を濁らせたヂャ行音[zhi]は?
ふふふ…ええ、ええ、そうです。実は秋田弁のザ行音はとっても単純。なんと、ヅァ行音に一本化してるんですよこれがぁ!
標準語のあの複雑怪奇なザ行音の変則ルールなど、秋田弁には不要。秋田弁ザ行は「ざじずぜせぁぞ」すべて等しく「ヅァ行音[dz]+秋田弁のあいうええぁお」で発音しておしまいさ!やったね!ラクチンだね!
…とまぁ調子に乗ったところで、ザ行の説明は終えたいと思います。
4.秋田弁のシャ行音
さて、秋田弁のサ行は標準語みたくシャ行音が入り込まないとお話ししたところで、秋田弁のシャ行音の説明に入りましょうか。
秋田弁のサ行にはシャ行がない。でもだからと言って秋田弁にシャ行の音が存在しないわけではありません。
単純に、シャ行はシャ行で独立して存在するというだけの話です。
秋田弁のシャ行は、これまた規則通り「シャ行音+秋田弁の母音あうええぁお」で発音されます。但しイ段「しぃ」に関しては存在しません。
標準語では、サ行イ段・シャ行イ段ともに「し」と表記されますが、この「し」は先述の通り秋田弁ではサ行のイ段(標準語風に書けば「すぃ」)で発音されますので。
その意味で、秋田弁のシャ行は「しぃ」を欠いているとも言えるかもしれませんね。まぁどうしても標準語の「し」と同じ発音をしたいということになったときは、「しぃ」という表記でも使ってください。
とにかく秋田弁では、「し」という文字は必ずサ行「すぃ」の方で発音するということは忘れないように。
5.秋田弁のジャ行
さて、お次は秋田弁のジャ行です。
秋田弁では、ジャ行はみな等しく「ヂャ行」で発音されます。あの詰まった音[zh]ですね。
なので秋田弁のジャ行「じゃじゅじぇじぇぁじょ」は、「ヂャ行音[zh]+秋田弁の母音あうええぁお」で「ぢゃぢゅぢぇぢぇぁぢょ」で発音すればいいということになります。
ここで注意したいのは「じぃ」=「ぢぃ」の発音が抜けているということですね。秋田弁では、標準語において「じ」と表記されているものは等しく秋田弁のザ行「じ」で発音します。秋田弁の「じ」は、「ヅァ行音+秋田弁母音のい」、つまり「づぃ」の発音ですよ?ここ忘れないでくださいね。
6.秋田弁のヂャ行音
標準語でこそ「ぢゃぢゅぢぇぢょ」みたいな表記は滅多に見ませんが、秋田弁では次の課あたりで習うタ行・チャ行の濁音化によって、実際にこういう表記に出くわすことがあるので、一応ヂャ行音についても解説致します。
秋田弁で「ぢゃぢゅぢぇぢぇぁぢょ」のようなヂャ行表記に出くわした場合、それらはみな等しく、そのままヂャ行音[zh]で読んじゃってください。
秋田弁のヂャ行は、秋田弁のジャ行の時と同様に、「ヂャ行音[zh]+あうええぁお」で読めばいいということです。
例:お茶[おぢゃ]
…といっても、ヂャ行表記が使われる例は、「お茶」一語くらいのもんですが。複合語としての認識が強いのか麦茶・ウーロン茶などは濁らないんですよねぇ、うちでは。紅茶あたりは濁るかもしれませんが、うちでは紅茶飲むことないので発音聞いたことないです。
参考:秋田弁における、標準語のザ行音[z]、ジャ行音[j]の存在
秋田弁のサ行・ザ行・シャ行・ジャ行・ヂャ行の説明が終わったところで一つ小話。
今見てきたように、結局現代秋田弁では、標準語のザ行音[z]、ジャ行音[j]は普通聞かれません。
勿論、個人差はあるでしょうけれども、当サイトとしましては、『秋田方言』のじずぢづの解説と実情のお年寄りの秋田弁とを参考に、標準語のザ行音[z]とジャ行音[j]は採用しないことにいたしております。ご了承ください。
おまけ:秋田弁の「せ」「ぜ」の聞こえ方
これはまぁ、標準語話者から見てどんなふうに聞こえるかというレベルの問題なので、肩の力を抜きながら読んでください。
『秋田方言』によりますと、秋田弁では、「せ」は「せぇ」「しぇ」の二種類の発音が、「ぜ」は「ぜぇ」「じぇ」の二種類の発音が混用されているとのことです。
これは文字通りの意味もあるのですが(例:ぜに→じぇん[zhen] 等)、実は秋田弁の「せ」「ぜ」は、標準語話者からすれば、そもそも「しぇ[she]」、「じぇ[zhe]」の音に聞こえやすいという性質も持っていたりします。
何故か?答えは母音の「え」。
秋田弁の母音「え」は、標準語の「い」と「え」の中間音でしたよね?実はこの音、標準語の人からすれば「しぇ[she]」、「じぇ[zhe]」にも聞こえたりします。
興味のある方は、実際にサ行音・ザ行音+秋田弁母音「え」で発音してみましょう。標準語とはだいぶ違った音が聞けて、これはこれで面白いかもしれませんよ?
なお、『秋田方言』の音韻篇では、この「せ」とも「しぇ」とも聞こえる秋田弁の「せ」の音を、「せぇ」「ぜぇ」のように表記して説明しています。わざわざ標準語と違う表記で発音の解説をしたのも、発音が微妙に標準語と違うく聞こえるからなのでしょうね。
おわりに
以上にて、今回の秋田方言の勉強もおしまいです。
いやぁ、秋田弁の解説よりも標準語の解説のが辛いですね。複雑怪奇なのはどっちなんだか。不規則多すぎですよ標準語。
ともあれ、今回はこの辺で。へばなー。
関連ページ
- 第1課:母音
- このページでは、秋田弁の母音について勉強していきます。
- 第2課:無声母音
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 第3課:鼻母音
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 第4課:子音①「カ行音」
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 第6課:子音③タ行音
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 第7課:子音③「その他」
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 追記1:鼻母音の発音方法
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 第8課:長音・促音・撥音
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 第9課:その他取りこぼし。
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 第10課:文の発音
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 追記2:接頭辞・接尾語と発音変化
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。
- 最終課:秋田方言文字表記法
- このページでは、『秋田方言』の音韻篇を参考に、秋田弁の発音について勉強していきます。