秋田の方言(秋田弁)勉強・学習サイト

43.その他

その他

 みさなん、こんにちは。齶田浦です。

 

 本講座も随分な回数を重ねてきましたが、それも今回で終わり。

 

 というわけで今回は、今までの本講座で振れることのできなかった、取りこぼしの項目についてまとめて勉強していきたいと思います。

その前に:そもそもなんで取りこぼしがあるのか。

 当サイトで取りこぼした文法的に重要な表現というのは、基本的にすでに同じ意味の表現を学んでいるものに限られています。

 

 一度に一気に説明すると煩雑になってしまうので、動詞や助動詞など、用言に関わる同義表現は意図的に代表的なものを一つだけ取り扱ってきた次第です。

1.動詞の取りこぼし。

 まずは動詞の取りこぼしから片づけましょう。

 

A.命令形2
 実は、『秋田方言』の記載によると、五段動詞・上一段活用動詞・下一段活用動詞には、命令形が二つあったらしいです。

 

今、これまで勉強してきた命令形を「命令形1」とし、その二つ目の命令形を「命令形2」と称して、改めて五段動詞・上一段動詞・下一段動詞の活用表を下に示します。

 

a.五段動詞

 

活用語

ガ行の例

ダ行の例

ワ行の例

-

-

-

-

未然

-

-

-

-

連用

-

-

-

-

終止

-

-

-

-

連体

-

-

-

-

仮定

-

-

-/-じぇ

-/-

命令形

-

-

-/-じぇ

-/-

命令形

-

-

-

-

将然

-おー

-

-どー

-おー

 

b.上一段動詞

 

活用語

例1「見る」

例2「飽ぎる」

未然

-

飽ぎ

連用

-

飽ぎ

終止

-いる

みる

飽ぎる

連体

-いる

みる

飽ぎる

仮定

-いれ

みれ

飽ぎれ

命令形

-いれ

みれ

飽ぎれ

命令形

-いろー

みろー

飽ぎろー

将然

-いろー

みろー

飽ぎろー

 

c.下一段動詞

 

活用語

例1「寝る」

例2「懲れる」

未然

-

懲れ

連用

-

懲れ

終止

-える

ねる

懲れる

連体

-える

ねる

懲れる

仮定

-えれ

ねれ

懲れれ

命令形

-えれ

ねれ

懲れれ

命令形

-えろー

ねろー

懲れろー

将然

-えろー

ねろー

懲れろー

 

説明:赤字が今回新たに補足した「命令形2」です。五段動詞は長音「ー」がありませんが、今回紹介した命令形2は、いずれも「将然形」とほぼ同形です。
命令形1と命令形2については、これが地方差によるもので地方ごとにどちらか一つを使っていたのか、それとも秋田県全域で広く見られる現象だったのかは、『秋田方言』では何も述べられていないので、なんとも言えません。

 

補足:なお、『秋田方言』では、命令形2は動詞の活用表にだけつけていて、助動詞のところでは全く(例文としても)挙げていません。
 当サイトでは、助動詞が動詞や形容詞に準じた活用をする性質から類推して、五段活用動詞や上下一段活用動詞と同じ変化をする助動詞についても、命令形2を認めることにしたいと考えています。

 

B.将然形2
 『秋田方言』によると、動詞には実は将然形も第二の形が存在したらしいです。今、これまで勉強してきた将然形を将然形1と称し、二つ目の将然形を将然形2と称して、改めて動詞の活用表の完全版を以下に示したいと思います。

 

a.五段動詞

 

活用語

ガ行の例

ダ行の例

ワ行の例

-

-

-

-

未然

-

-

-

-

連用

-

-

-

-

終止

-

-

-

-

連体

-

-

-

-

仮定

-

-

-/-じぇ

-/-

命令形

-

-

-/-じぇ

-/-

命令形

-

-

-

-

将然形

-おー

-

-どー

-おー

将然形

-あー

-がー

-だー

-わー

 

b.上一段動詞

 

活用語

例1「見る」

例2「飽ぎる」

未然

-

飽ぎ

連用

-

飽ぎ

終止

-いる

みる

飽ぎる

連体

-いる

みる

飽ぎる

仮定

-いれ

みれ

飽ぎれ

命令形

-いれ

みれ

飽ぎれ

命令形

-いろー

みろー

飽ぎろー

将然形

-いろー

みろー

飽ぎろー

将然形

-いらー

みらー

飽ぎらー

 

c.下一段動詞

 

活用語

例1「寝る」

例2「懲れる」

未然

-

懲れ

連用

-

懲れ

終止

-える

ねる

懲れる

連体

-える

ねる

懲れる

仮定

-えれ

ねれ

懲れれ

命令形

-えれ

ねれ

懲れれ

命令形

-えろー

ねろー

懲れろー

将然形

-えろー

ねろー

懲れろー

将然形

-えらー

ねらー

懲れらー

 

d.カ変動詞の活用

 

カ変活

(来る)

未然

連用

終止

くる

連体

くる

仮定

こえ/

命令

こえ/

将然形

こー

将然形

くらー/こらー

備考:「こらー」は稀に用いられる程度だったらしいです。

 

e.サ変動詞の活用
i.標準語の「-する」に対応するサ変動詞の活用表

 

サ変活用

例1「我慢する」

例2「懲れする」

(する)

我慢

懲れ

未然

連用

終止

する

する

する

連体

する

する

する

仮定

すれ/

すれ/

すれ/

命令

すれ/

すれ/

すれ/

将然形1あ

そー

そー

そー

将然形

さー/すらー

さー/すらー

さー/すらー

 

ii.標準語の「-じる」に対応するサ変動詞の活用表

 

サ変活用

例1「信じる」

例2「禁じる」

(じる)

未然

-

-

-

連用

-

-

-

終止

-じる

-じる

-じる

連体

-じる

-じる

-じる

仮定

-じれ

-じれ

-じれ

命令

-じれ

-じれ

-じれ

将然形1

-ぞー

-ぞー

-ぞー

(将然形2)

(-ざー/ずらー)

(-ざー/ずらー)

(-ざー/ずらー)

 

備考:iiのサ変動詞の将然形については、『秋田方言』に言及がありません。当サイトでは、「-する」系統のサ変の将然形1・2の関係が、「そー」→「さー/すらー」になっていることにならい、「-じる」系統のサ変の将然形1・2の関係を「ぞー」→「ざー/ずらー」になるものと類推して、付け足しておいた。但し、類推にしてもあまりに雑なやり方なので、流石に括弧つきで示しておいた。

 

説明:ご覧の通り、五段動詞は「-あー」、上一段動詞は「-いらー」、下一段動詞は「-えらー」、カ変動詞は「くらー」「こらー」、サ変動詞は「さー」「すらー」という形で将然の意味を表すことができます。
 但し、サ変には「-じる」系統の活用もあります。そちらの将然形2が「ざー」「ずらー」でよいのかどうかは、『秋田方言』には明示されていません。その辺の事情はiiの備考を参照ください。

 

補足:なお、将然形2は、『秋田方言』では、これまた動詞についてのみ言及があり、助動詞に関しては例文としても一切出てきません(将然形1は助動詞でも例文として示されています)。
 ただ当サイトとしましては、統一性を重視する立場から、動詞と同じ活用をする助動詞についても、将然形2の使用を認める方向でいきたと考えております。ご了承ください。

2.形容詞

 秋田方言の形容詞は、標準語の終止形→秋田方言の終止形の対応関係を示せば、基本的に以下のようになると、形容詞の解説をするときにも説明いたしました。

 

例:

「あい」→「えぁ」:あかい→あげぁ あまい→あめぁ
「しい」→「し」:うれしい→うれし たのしい→たのし
「うい」→「い」:あつい→あぢ ふるい→ふり
「おい」→「え」:くろい→くれ ひどい→ひンで

 

 形容詞の活用表は、この終止形を基に作られる。したがってこの形を覚えることが秋田方言の形容詞攻略の鍵となる、というわけなのですが、実は秋田方言の形容詞には、これ以外にも終止形の形というのがあります。

 

 すなわち、以下のようなものです。

「あい」→「あい」:あかい→あがい あまい→あまい
「しい」→「しい」:うれしい→うれしい たのしい→たのしい
「うい」→「うい」:あつい→あづい ふるい→ふるい
「おい」→「おい」:くろい→くろい ひどい→ひンどい

 

 …あれ?標準語と変わってなくない?ただ濁ったりさせただけ?…はい、そうなんです。実は秋田方言の形容詞には、べらんめぇ調になまった終止形の形の他、標準語と同じような形でありながら秋田方言風に訛っているという中途半端な終止形もあるのです。

 

 ともあれこれを終止形2と命名して、説明を続けましょう。

 

 この終止形2は、『秋田方言』を見る限り、主に以下の表現をするために使われていたようです。
①「~けれども」→「終止形2+けれども」

例:赤いけれども→赤[あが]いけれども ひどいけれども→ひンどいけれども

 

②「~ければ」→「終止形2+ければ」

例:赤ければ→赤[あが]いければ ひどければ→ひンどいければ

 

使用例が「けれども」「ければ」と標準語的であることを考えれば、これは純粋な秋田方言というよりは、当時の標準語の影響と見るべきものかと思います。故に当サイトとしては、この終止形及びこの「ければ」「けれども」については、近代秋田方言として採用しないことにしております。

 

補足:ちなみにこの終止形2は、実は現代秋田弁でもときどき耳にします。現代秋田弁では、近代秋田方言以上に用法は広く、「-ば」「-がっ」などとも使われることができます。

「ば」の例:赤ければ→赤[あが]いば ひどければ→ひンどいば 
「がっ」の例:赤かった→赤[あが]いがった ひどかった→ひンどいがった

現代秋田弁の場合は、おそらく上記の例以外にも、「赤[あが]い-ども」、「赤い-して」、「赤い-ぐ」などと、普通の終止形と同じように使うことができるかと思います。まぁこれも標準語の影響として採用はいたしませんが。

3.助動詞

A:推量「だろう」
 秋田方言の推量「だろう」に当たる表現は、「べ」が主流ですが、これも実は人や地方によっては違う語を使うことがあるようです。

 

a.「べもの」

例:おれぁ行がれねぁべもの

説明:「べもの」は「べおの」「べおん」とも言うそうです。『秋田方言』は「だろうさ」程度の意味、としています。また、同義の言葉として「べおな」「べせぁ」「ごでぁ」が挙げられています。「べおな」=「べものな」、「べせぁ」は「だろうさ」ですね。「ごでぁ」は私にはちょっと分かりません。
 因みに「べもの」「べおの」「べおん」「べおな」「べせぁ」あたりは現代秋田弁としても聞きます。実際に聞く限りだと、「だろうものな」「だろうしな」程度の、やや余韻を残したような言い方ですね。「べおん」あたりは更に約まってほぼ「びょん」になってますよ。「べせぁ」は文字通り「だろうさ」。やや勢いのついた「べ」の言い方ですね。

 

b.「でぁろ」

例:えぁづも今度ぁ合格するでぁろ

説明:おそらくは「であろう」をつづめて言った語かと。「でろ」「だでぁろ」「だでろ」とも言うらしいですが、「だでぁろ」「だでろ」の用例は『秋田方言』には示されていませんので詳しい使い方は不明。まぁこういう言葉を使う地方もあるとだけ覚えておけばよいかと。

 

c.「でごった」

例:おんちゃ来るでごった あにゃも来るでお あねちゃも来るでおな

説明:『秋田方言』によると「形勢の推量」をする際に用いる言葉で、「でごった」「でお」「でおな」は何れも「といふことだ」という訳が付されています。この訳だと伝聞(~によると、…ということだ)にしか聞こえませんが、伝聞とは違う意味なのだそうです。わざわざ「正し、単に或物事を伝達する意味にのみ用ひられる地方もある。」(原文引用。但し漢字は常用漢字に改めた。)と明記しているところからして、まぁ伝達ではないようですよ。
補足:なお、「でごった」は、語源的には「ということだ」の訛り。「でお」は「というもの」の訛り。「でおな」は「というものね」の訛り。標準語の「という」は、秋田方言では「って」「で」などに訛ります。そして文末に使う「もの」は「おの」「おん」「お」等に訛ります。

 

B:推量「ようだ」
 秋田方言では、普通「えんだ」といいますが、これ以外にも、同義の言葉として「よんた」「よんだ」「よだ」があるらしいです。使い方は標準語の方の「ようだ」と同じのようです。

例:このよんだ安[や]しものねぁ あのよだ綺麗だもの欲し ちこし高げぁよんたがら買わねぁ

説明:「えんだ」と違い、「このよんだ」「あのよんだ」といった使い方ができている点には注意しましょう。
補足:なお、活用表は以下のようになるかと思います。「よんた」が終止連体形のみなのは、現代秋田弁の「えんだ」の異形「えんた」が終止連体形にのみ聞かれるところからの類推です。

連用形1:よんに    よに
連用形2:よんで    よで
連用形3:よんでぁっ  よでぁっ
終止形:よんだ・よんた よだ
連体形:よんだ・よんた よだ
仮定形1:よんだら   よだら
仮定形2:よんだれ   よだれ

 

C:推量「そうだ」
 『秋田方言』によれば、推量の「そうだ」は多く短く言い、「そだ」というらしいです。

例:みんな馬に引がせるそだ。

補足:活用形は以下のようになるかと思います。

連用形1:そに
連用形2:そで
連用形3:そでぁっ
終止形:そだ
連体形:そだ
仮定形1:そだら
仮定形2:そだれ

 

D:過去「た」「ていた」
 『秋田方言』には、実は過去を表すのに助動詞「た」の他に「てぁった」「でぁった」という語も載せてある。

例:ちょねんも公園さ行ってぁった あの活動ぁちょねんも見でぁった きのーの会さ高橋ぁ来てぁったが 敵の球ーうめぁぐ受げでぁったな

説明:『秋田方言』によれば、「『た』『だ』よりは、時日の過ぎ去り方の多い意味か、強く指定する意味かを表はすに用ひられる」(原文まま。但し漢字は常用漢字に直した。)。正直何を言おうとしているかイマイチ分かりませんが、この言葉自体の意味に関しては、現代秋田弁でもいやというほど聞いているので分かります(微妙に語形は違いますが)。
要するに「~ていた」に当たる秋田方言ですよこれ。但し『秋田方言』が言うようにより過去っぽさが出ます。たとえば、①「去年も公園さ行った」、②「去年も公園さ行って(い)だ」、③「去年も公園さ行ってあった」だと、①はただの過去で「行った」の意味、②は「行っていた」若しくは「行っている」の意味、③は「行っていた」の意味ですが、②に比して③のがより確実に過去のことであることを明示できます。まぁ「行っている」の意味に解されないからですね。ともあれ、「てぁった」「でぁった」=「ていた」で覚えて問題ないです。

 

補足:なお、「たった」「だった」とも言うらしいです。この形は現代秋田弁でも聞かれます。

例:ちょねんも公園さ行ったった あの活動ぁちょねんも見だった きのーの会さ高橋ぁ来たったが 敵の球ーうめぁぐ受げだったな

 

E:敬譲「です」
 秋田方言では、「です」「ます」は、動詞型ならその終止形に「す」を、形容詞型ならその終止形に「がす」をつけますが、『秋田方言』には、実はこれ以外の敬譲の助動詞も載っています。

 

 以下、それを紹介していこうと思います。
a.「んす」

例:おれもいっしょに行ぐんす おめぁもはやぐ起ぎるんすか ぜしゅとも来るんすべせぁ

説明:「す」と同じ意味の単語です。地方によって、「す」の前に「ん」を入れることがあるのでしょう、多分。

 

b.「がんす」

例:早[はえ]ぁぐ来みしゃればいがんすが (早く来なさればよいですが)

説明:「がす」と同じ意味の単語です。例文に見られる程度で『秋田方言』としては文法項目として取り扱っていませんが、まぁ「んす」同様、地方や人によっては「ん」を入れていたということなのでしょう。

 

c.「さ」
 婦女子=女性の場合は、「す」を「すぁ」「さ」などと言うことがあるそうです。用例がほぼ皆無なので、どういう文脈でも使っていいのかまでは、イマイチ判然としません。

 

d.「でぁす」「でぁりんす」「でおんざる」

例:休みぁ七日まででぁす 休みぁ七日まででぁりんす 休みぁ七日まででおんざる

説明:ご覧の通り、指定の助動詞「だ」+敬譲の「す」がくっついた「だす」と同義の言葉です。

 

e.「なでぁす」

例:これぁいま投げるなでぁす 俺ぁ行った方いなでぁす

説明:ご覧の通り、助動詞「なだ」+敬譲の「す」がくっついた「なだす」と同義の言葉です。これがありなら「なでぁりんす」や「なでおんざる」もありそうなものですが、この二つは『秋田方言』に言及がないので当サイトとしては採用しません。

4.その他

慣用表現「~どごろの…でねぁ」(~どころの…ではない)

例:笑うどごろの騒ぎでねぁ 笑うどごの騒ぎでねぁ

おわりに

 以上にて、近代秋田方言の取りこぼしの勉強も終わり。

 

 閉講の挨拶やらぼやきやらは現代秋田弁の方のページに譲り、近代秋田方言の文法解説講座を終えたいと思います。

 

 それでは、みなさん、さようなら。あばやー。

 

対応する現代秋田弁の記事:こちらとなります。

 

 

 

 

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